お知らせ

徳本寺開基大條家ゆかりの茶室
復興クラウドファンディング

徳本寺を開かれた大條家は伊達家の流れを汲む。仙台藩主伊達政宗に請われて、藩の要職を勤める。そして2つの大きな功績を挙げる。ひとつは伊達家の世継問題の解決。その手柄により、茶室を拝領。一説には伊達政宗が豊臣秀吉から賜ったとも言われる茶室だ。もうひとつは、戊辰戦争の戦後処理に尽力し、廃藩の窮地を救う。大條家17代道徳の時。そのことにより、大條は伊達に復姓することになり、道徳は「伊達宗亮」と改名。その4代後の子孫が「伊達みきお」なる人物。あのサンドウィッチマンである。
歴史的価値の高い茶室であるが、現在は山元町の指定文化財になっている。残念ながら老朽化と大震災の被害により、立ち入り禁止状態である。町では茶室復興のためクラウドファンディングを開始した。
 ⇒「クラウドファンディングページ」はこちら
 
そして、サンドウィッチマンも、ラジオで「『伊達みきお』ゆかりの茶室」でもあることを熱く語って復興を訴えている。
 ⇒「『伊達みきお』ゆかりの茶室」(Yahoo!ニュース)はこちら
 
みなさまのご支援をよろしくお願いいたします。
 

 

お知らせ

施餓鬼会(せがきえ)と清興「講談」
~彼岸会の先祖・水子の供養法要~

 〝空青く松も緑のみ仏に 子らが捧げる彼岸花かな〟(「彼岸御詠歌」より) ●9月23日(土・秋分の日)午後2時 ●徳本寺本堂 ●回向料:供養塔婆1本 3,000円 ◇施餓鬼会(先祖・水子の供養法要) ◇御詠歌奉詠 ◇清興:講談「伊達の血筋を守った男 大條道直」 出演 村田琴之介      伊達政宗は豊臣秀吉より茶室を拝領したとの説がある。       大條15代道直はその茶室を賜るほどの手柄を挙げ... [続きを読む]

徳泉寺はがき一文字写経
―東日本大震災からの復興―

「徳泉寺 はがき一文字写経」のお申し込みは、徳泉寺のサイトからご応募ください。

徳泉寺

徳本寺テレホン法話

カンボジアの子どもたち

お電話1本で、「3分間法話」を聴くことができます。
毎月3回(1日・11日・21日)に話題が変わります。

昭和62年(1987)に開設以来37年間、休みなく継続して平成27年(2015)10月に1000話を達成。その記念のテレホン法話集『千話一話―3.11その先へ―』も出版されました。
このことは新聞等で広く紹介されました。(河北新報・東京新聞・中日新聞・北陸中日新聞・中外日報・朝日新聞・日本経済新聞・月刊住職)
おかげさまで、全国の方にお聴きいただいております。

3分間聴くと、3円が「エコー募金」になります。
「エコー募金」とは、善い行いを他のために回し向ける「回向(えこう)」(供養)に掛けたもので「カンボジアの子どもたちに絵本を贈る運動」の募金になります。

子どもたちの笑顔がエコー(こだま)のように返ってくることを願って・・・

徳本寺テレホン法話 TEL:0223-38-1717