テレホン法話ライブ 一覧

法話とピアノで茶話(さわ)やかに
第14回テレホン法話ライブ(2020)
虹と花のストーリー

電話で法話を伝え続けて33年 
毎回お聴きいただいているみなさまのおかげです
たまには本堂でお茶を飲みながら ライブでテレホン法話を聴いてみませんか 
3分間では伝えきれなかったことや裏話など ライブならではの本音トークです
ピアノ演奏にのせてコロナ禍や震災からの復興を語り 
虹を架け花のあるひとときを演出します
法話に因んだ映像満載 御詠歌のお唱えもあります

★法話:「月見草」「ゾウさんの縁」「修行僧とコロナ」「涙の跡」「ヒマワリの夏」「レインボーフラワー」「虹梁」「その始まり」 

★特別ゲスト:すこっぷ三味線 若葉 舞 
  
◆10月25日(日)午後2時
◆徳本寺本堂
◆入場無料


※新型コロナウイルス感染防止のため、受付にて検温・手指消毒の対応を致します。
 更に、ご参加のみなさまにはマスク着用のご協力をお願い申し上げます。

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≫昨年の「第13回テレホン法話ライブ」の様子はこちら

あけましておめでとうございます


 
新しい年も幸多いことをお念じ申し上げます。

 何事も新しく始めるのは、勇気がいります。しかし、今年は子年で十二支サイクル(ネ・ウシ・トラ・・・)の始まりの年です。いつにも増して、新たなスタートと意識してみましょう。ネット社会になってから、「更新」という言葉が頻繁に使われるようになりました。新しく変えること、または改めて新しくなることを言います。口で言うのは容易いことですが、実際はエネルギーのいることです。
 テレホン法話を10日に一度更新していますが、毎回青息吐息です。ですからテレホン法話以外に何か新しく始めるなどということは、考えられません。そう言って32年も続けて来てしまいました。お聴きいただいている方のおかげです。
 しかし、今年は更に新しいことを始めなければと覚悟をしています。それは、大津波で本堂等すべてが流された兼務する徳泉寺が、全国から寄せられた「はがき一文字写経」の功徳により、復興することができたからです。建物だけを作っても、そこを活用しないのでは意味がありません。全国のみなさまの想いが結実した本堂ですので、それに応えられるような企画を模索してまいります。
 取り急ぎは、3月11日~15日にかけて「徳泉寺復興感謝祭5DAYS」を開催して、一般公開を致します。追って詳細をお知らせいたしますが、「はがき一文字写経」により建ったちょっと珍しい本堂に是非お参りください。何か新しいことが見つかるかもしれません。

今年もホームページにお付き合いくださいまして、よろしくお願い申し上げます。
                                合 掌

あけましておめでとうございます

 新しい年も幸多いことをお念じ申し上げます。

 平成最後のお正月、そして5月には新しい年号に替わります。何かと節目を意識する年になりそうです。
同じような毎日でも、一日一日は新しい一日で、しかも二度と戻ることはできません。その意味では、毎日を節目と思って、たいせつに過ごすことが何よりです。
10日に一度の更新とは言え、30年以上もテレホン法話を続けていると、節目を常に意識できるようになりました。この次そしてまたその次と、前に進む力が湧いてきます。すべてはお聴きいただいているみなさまのおかげです。
今年もどんな話に巡り合えるのか、私自身も楽しみですが、みなさまもお暇な折に、お気軽にお聴きください。

 大津波で本堂等すべてが流された兼務する徳泉寺は、全国から寄せられた「はがき一文字写経」のおかげで、工事に着手することができました。昨年、一年後には完成できそうだと申し上げましたが、大工さんの都合等により、大幅に遅れており、ご縁のみなさま方にはたいへんご心配をおかけいたしております。作業は進めておりますが、完成は夏ごろになりそうです。
随時ホームページで進捗状況をお知らせいたします。今後ともよろしくお見守り下さい。

 「松に古今の色無し 竹に上下の節あり」変わるもの変わらぬもの趣き、節目節目のたいせつさなどを伝えられるよう、精進してまいります。今年もホームページにお付き合いいただければ幸いです。

 今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
            合 掌

[新刊本]月を流さず ―和尚の語り草―

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10年間のテレホン法話ライブを紙上再現 [新刊本]
月を流さず ―和尚の語り草―
早坂文明:著
蕃山房刊 1,500円(税別) ケース付
 電話で法話を伝えて30年。それを本堂でライブ再現して10年。そのライブとは、3分間の法話では伝えきれなかったことや裏話を、ピアノ演奏と映像を交えて語り継いだものです。ある意味、本音トークでもあります。
内容はカンボジア支援のこと、東日本大震災の被災状況から復興に至ることなどを中心に、世の移ろいを仏さまの眼差しで語っています。
ライブ感溢れる話し言葉と多数の関連写真で構成された杉下城司氏の書籍設計は秀逸。

本の詳細はこちら

新刊本

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東日本大震災を語り継ぐテレホン法話集 第3集
テレホン法話28年1000話記念
震災前のこと 震災のこと 震災を超えてこれからのことを語り継ぐ
序 章 千話への道
第一章 限りも見えぬ―お釈迦さまとの旅路
第二章 これから まだ、これから―震災後を歩む
表紙絵「徳本寺テレホン法話に宿る千体仏」(絵画:加賀尋)には 実際に千人が描かれています
『千話一話 ―3.11その先へ―』
早坂文明:著
定価 1,000円(税別)
お求めは書店もしくはコチラ
【参照】 ← クリック(新聞記事)

東日本大震災復興祈願法要

東日本大震災復興祈願法要
  復興と慰霊のまごころこめて―3.11その先へ―
徳本寺に江戸時代から伝わる大般若経600巻を大勢の和尚さんが転読(扇のように広げて読む)して大震災からの復興を祈願します
大震災で亡くなられた方は今年が7回忌 そのご供養も行います
午後2時46分に鎮魂の大梵鐘が鳴り 追悼の御詠歌もお唱えします
●3月5日(日)午後2時
●徳本寺本堂
◇DVD「祈りの道」上映
 昨年5月、曹洞宗の僧侶が、岩手・福島・宮城の被災地寺院を中心に、リレー形式
 で物故者の慰霊と復興祈願法要を営みながら行脚した記録映像。
◇復興祈願法要
◇大震災物故者7回忌供養法要
●どなたでも参加できます
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            【問い合わせ:0223-38-0320 徳本寺】