一心本尊さまからのお便りということで、「一心通信」とすべきところ、一心に写経いただいたみなさまと一心本尊さまが心を通わせながら、一日も早い復興を願うという意味も込めて、「一心通心」と名付けました。折に触れ、発信してまいります。

徳泉寺の新本堂客殿の建設地鎮式 2017年2月3日

　既に建物建設用地に土盛り工事が完了しておりますが、そこで来る3月27日（月）地鎮式を行います。工事安穏にて無事円成することを祈願いたします。いよいよ着工に向けて発進です。

「はがき一文字写経」各紙に記事掲載される 2017年2月3日

　昨年10月2日河北新報、今年になって1月12日以降、東京新聞・秋田魁・東奥日報・福島民報・山形新聞・北日本新聞・神奈川新聞・静岡新聞・日本経済新聞等に「はがき一文字写経」のことが、紹介されました。おかげさまで、各地より納経が寄せられています。

納経申込み状況 2016年8月4日

平成28年8月1日現在　1,666件（5,720口）の「はがき一文字写経」の納経申込みをいただいております。総額2,860万円を超える納経志納金が寄せられました。ありがとうございます。

仮設住宅から新しい住まいに転居して、仏壇も新たに安置しましたので、開眼供養をお願いしますという檀家さんからの依頼が増えてきました。復興への新しい舞台にやっと立つことができたのです。これからどんな人生ドラマが繰り広げられるのでしょうか。

徳泉寺復興の目標達成まで、あと一息のところまで来ました。今後とも、よろしくお見守り下さい。

徳泉寺の新本堂客殿の建設用地土盛り工事 2016年8月4日

平成28年6月17日に建物建設用地に土盛り工事を行うため、プレハブ仮寺務所・仮設トイレを移設しました。

その後、敷地全体を50ｃｍ土盛りして、西側の墓地との境に擁壁を施しました。間口14間×奥行6.5間で南向きの建物になります。来年度には建物建設着工の予定です。

「みちのく巡礼」の札所となる 2016年8月4日

　一昨年設立された「一般社団法人みちのく巡礼」は、東日本大震災の被災地で、犠牲者を慰霊し、震災の教訓を後世に伝承することを目的としています。その呼びかけに応じて、東日本大震災犠牲者慰霊塔がある徳泉寺も札所になりました。現在宮城県内5宗派21カ寺が加盟しています。3年後をめどに、岩手・福島両県を含む巡礼ルートの完成を目指しています。