一心通心 -徳泉寺復興の歩み- 一心本尊さまからのお便りということで、「一心通信」とすべきところ、一心に写経いただいたみなさまと一心本尊さまが心を通わせながら、一日も早い復興を願うという意味も込めて、「一心通心」と名付けました。折に触れ、発信してまいります。

今後の予定 2015年12月15日

 ・平成282016)年1月 建築業者との契約

 ・平成282016)年中 着工

 ・平成292017)年12月 完成(311日震災7回忌)

・平成302018)年3月 落慶法要(震災より丸7年)

納経申込み状況 2015年4月7日

平成2744日現在 1,379件(4,527口)の「はがき一文字写経」の納経申込みをいただいております。総額2,263万円を超える納経志納金が寄せられました。ありがとうございます。「はがき一文字写経」を展開して丸3年間での、全国のみなさまの熱い心の賜と感謝申し上げます。あと一息のところまで来ました。震災から5年目に入り、復興を加速させられるよう精進してまいります。

現在地での本堂再建を決定 2015年4月7日

 徳泉寺のあたり一帯は災害危険区域になり、住まいできなくなりました。移転することも検討しましたが、新たな境内地を求めることは至難でした。幸い住居以外の建物は建てられます。人が住めないとはいえ、復興のシンボルとして、一心本尊さまをお祀りするみなさまの心の拠りどころとして、或いは故郷を離れた人たちが集い多目的に利用できるところになれば、生きたお寺としての意義があるものと信じて、檀家総会において、現地再建を決定致しました。


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建物の概要 2015年4月7日

・本堂  

建物規模:25坪(5間×5間)  屋根:銅板・方形造り 

      

・客殿(本堂と一体化した多目的利用会館)

  建物規模:48坪(33畳の広間を確保)

今後の予定 2015年4月7日

 ・平成272015)年6月 建物の設計確定・契約

 ・平成282016)年中 着工

 ・平成292017)年12月 完成(311日震災7回忌)

・平成302018)年3月 落慶法要(震災より丸7年)