一心通心 -徳泉寺復興の歩み- 一心本尊さまからのお便りということで、「一心通信」とすべきところ、一心に写経いただいたみなさまと一心本尊さまが心を通わせながら、一日も早い復興を願うという意味も込めて、「一心通心」と名付けました。折に触れ、発信してまいります。

納経申込み状況 2016年5月6日

平成2851日現在 1,618件(5,669口)の「はがき一文字写経」の納経申込みをいただいております。総額2,834万円を超える納経志納金が寄せられました。ありがとうございます。

大震災から5年が過ぎたばかりのところに、「熊本地震」という新たな災害に襲われた日本列島。列島の何処もが被災地になる可能性を秘めているといことでしょうか。共々に「被災地」と形容されることなく、一日も早く「普通の生活」ができるよう念じるばかりです。

徳泉寺復興の目標達成まで、あと一息のところまで来ました。今後とも、よろしくお見守り下さい。

 

徳泉寺の新本堂客殿の建物の縄張り 2016年5月6日

 平成28421日総代立会いの下、建物の縄張りが行われ、建物の建つ位置を確認しました。

間口14間×奥行6.5間で南向きの建物になります。今後は、現在あるプレハブの建物を移設して、敷地全体に50センチほどの土盛りを、お盆までに施す予定です。




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納経申込み状況 2015年12月15日

平成27年12月12日現在 1,516件(5,058口)の「はがき一文字写経」の納経申込みをいただいております。総額2,529万円を超える納経志納金が寄せられました。ありがとうございます。大震災から49カ月が過ぎ、被災地への関心が薄れていく中で、12枚と全国から寄せられる「はがき一文字写経」には、大いに励まされております。目標達成まで、あと一息のところまで来ました。今後とも、よろしくお見守り下さい。

徳泉寺の新本堂客殿の設計図面完成 2015年12月15日

 諸般の事情により再建事業が遅延しておりましたが、この度設計図面が完成し確定致しました。屋根は本堂・客殿共に瓦葺仕様に設計変更。その他、バリアフリーにも配慮した建物を目指しております。

建物の概要 2015年12月15日

・本堂  

建物規模:25坪(5間×5間)  屋根:瓦葺・方形造り 

      

・客殿(本堂と一体化した多目的利用会館)

建物規模:48坪(33畳の広間を確保)

 


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