お知らせのみ

あけましておめでとうございます

新しい年も幸多いことをお念じ申し上げます。


 
 「幸」という字は逆さにしても「幸」です。「さいわいさ」と言えば、左から読んでも右から読んでも「さいわいさ」です。「しあわせ」には、上下も左右もなく、自分の「心もち」ひとつなのかもしれません。お正月に心もちという餅をたくさん食べて、幸せを味わってください。
 それにしてもコロナです。コロナの丸2年間で失った幸せが、多々あることでしょう。何とか今年は挽回したいものです。寅年にあやかって、勢いをつけましょう。虎には千里を目指せる力があるそうです。
 とらえどころのない、ホームページではありますが、何がしかを発信してまいります。今年もお付き合いくださいまして、より良い1年をお過ごしください。
                       合 掌

最近の記事

あけましておめでとうございます

新しい年も幸多いことをお念じ申し上げます。 唱歌「故郷」を国歌にした方がいい、と言った人がいます。田舎に住む私でさえ、歌詞にある情景を目にすることはなくなりました。せめて歌の中だけにでも、残しておきたいと思う今日この頃です。恥をさらせば、子どもの頃「兎追いし かの山・・・」という歌詞を「兎美味しい かの山・・・」と聞こえて、兎狩りの歌なのかなと思っていました。今や、たまに野兎を見かけますが、それ... [続きを読む]

法話とピアノで茶話(さわ)やかに 第16回テレホン法話ライブ(2022)「テレホン法話1234話達成記念 1・2・3・4 GO」 第16回のテレホン法話ライブを 「テレホン法話1234話達成記念」としてお届けいたします いつもは電話でお聴きいただくだけですが 本堂でお茶を飲みながら ライブでテレホン法話を聴いてみませんか 3分間では伝えきれなかったことや裏話など ライブならではの本音トークです... [続きを読む]

怪談噺の会

出演の柳家かゑるさんは、夏休みの子どもたちに落語を聴いてもらうことを目的に、全国の寺をオートバイで回ります。料金は投げ銭というユニークな試みです。(詳細は柳家かゑるさんのホームページをご参照ください) 夏の夕方、お寺での怪談噺は子どもの良き思い出になることでしょう。保護者や一般の方の参加も大歓迎です。是非、真夏の夜のひととき、涼みにいらして下さい。 ... [続きを読む]