行事のご案内

藤沢智子(東北放送アナウンサー)講演会

徳本寺では毎年、9月23日に彼岸会法要を行っている。これまでも法要に併せて、講演会・落語会・コンサートなどを催してきた。今年は、東北放送の名物アナウンサーである藤沢智子さんにお出でいただいた。「残しておきたいおらほの言葉」という講演であった。本堂から溢れんばかりの約300名檀信徒は、次々繰り出される「おらほの言葉」に、笑い且つ大きく頷いていた。中でも仙台弁の代表的な言葉「いずい」を、全国に広めようということで大いに盛り上がった。「いずい」については、「法話」のページを参照。
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第17回テレホン法話ライブ(2022)
おかげさまでテレホン法話36年 「36(ミロク)に会う」

第17回のテレホン法話ライブを 「テレホン法話を36年」継続できたおかげに感謝してお届けいたします いつもは電話でお聴きいただくだけですが 本堂でお茶を飲みながら ライブでテレホン法話を聴いてみませんか 3分間では伝えきれなかったことや裏話など ライブならではの本音トークです ピアノ演奏にのせて 未来仏である弥勒菩薩に出会えるような興味深い話題を 法話のスパイスにして語ります 法話に因んだ映像... [続きを読む]

徳本寺開基大條家ゆかりの茶室
復興クラウドファンディング

徳本寺を開かれた大條家は伊達家の流れを汲む。仙台藩主伊達政宗に請われて、藩の要職を勤める。そして2つの大きな功績を挙げる。ひとつは伊達家の世継問題の解決。その手柄により、茶室を拝領。一説には伊達政宗が豊臣秀吉から賜ったとも言われる茶室だ。もうひとつは、戊辰戦争の戦後処理に尽力し、廃藩の窮地を救う。大條家17代道徳の時。そのことにより、大條は伊達に復姓することになり、道徳は「伊達宗亮」と改名。その4... [続きを読む]

徳泉寺永代供養墓 一心塚

徳泉寺笠野墓地内に永代供養墓「一心塚」を整えました。この塚は東日本大震災の時、墓地内に堆積した砂です。墓石をなぎ倒し、骨堂まで抉った砂には、遺骨も混じっていたため、捨てずに境内の一角に仮置きしていたものです。この度改めて塚を築き、塚の中に骨堂を設置しました。大震災を象徴する塚でもあります。津波で流されても奇跡的に無事発見された徳泉寺の「一心本尊」に因んで、「一心塚」と名付けました。 永代供養墓... [続きを読む]