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[新刊本]月を流さず ―和尚の語り草―

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10年間のテレホン法話ライブを紙上再現 [新刊本]
月を流さず ―和尚の語り草―
早坂文明:著
蕃山房刊 1,500円(税別) ケース付
 電話で法話を伝えて30年。それを本堂でライブ再現して10年。そのライブとは、3分間の法話では伝えきれなかったことや裏話を、ピアノ演奏と映像を交えて語り継いだものです。ある意味、本音トークでもあります。
内容はカンボジア支援のこと、東日本大震災の被災状況から復興に至ることなどを中心に、世の移ろいを仏さまの眼差しで語っています。
ライブ感溢れる話し言葉と多数の関連写真で構成された杉下城司氏の書籍設計は秀逸。

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あけましておめでとうございます

新しい年も幸多いことをお念じ申し上げます。 昨年は「昭和100年」でした。私は昭和50年に大本山總持寺で修行僧の第一歩を踏み出したので、以来「50年」という節目でした。節目は節目で、修行が完了したということではありません。生涯僧侶としての生き方が求められています。ただ今年は「昭和101年」「修行以来51年」ということで、改めて想いを新たにはしています。 大晦日から正月にかけても、そのことを実感... [続きを読む]

あけましておめでとうございます

新しい年も幸多いことをお念じ申し上げます。 昨年の「今年の漢字」は「金」でした。オリンピックで多数の金メダルを獲得したことや、裏金問題にからめて選ばれた「金」だったのでしょう。そして今年の干支は「巳」ですが、これまた「金」を呼ぶと言われます。蛇特に白蛇は弁財天の遣いで、金運が上がる縁起物とされます。お金はあるに越したことはありませんが、囚われ過ぎると道をはずすこともあります。「闇バイト」など手軽... [続きを読む]

あけましておめでとうございます

新しい年も幸多いことをお念じ申し上げます。 昨年は兎歳でしたが、「熊歳」かと思いたくなるほど、熊の出没や被害が続発しました。これは熊だけの責任ではないでしょう。我々人間が、自然環境をわがもの顔で破壊したことも、一因であることは疑いの余地がありません。今年は辰歳、動物でいえば龍です。十二支の中では唯一架空の動物です。実在しないからと言って油断してはなりません。龍は仏法の守護神。仏さま以上に我々のこと... [続きを読む]