一心本尊さまからのお便りということで、「一心通信」とすべきところ、一心に写経いただいたみなさまと一心本尊さまが心を通わせながら、一日も早い復興を願うという意味も込めて、「一心通心」と名付けました。折に触れ、発信してまいります。

　11月18日東京私立初等学校協会社会科研究部教員の先生方25名が、被災地訪問の一環として徳泉寺を視察に訪れました。予め本堂が映っていた写真を見ていただいていたので、何もなくなってしまった跡地に、被害の甚大さを感じていた。そして、その海の近さに驚いた様子であった。

10月19日同紙小滝記者の論説で、被災した寺社仏閣に「政教分離」の壁により、公的支援がないことの理不尽さ訴えている。その中で、「はがき一文字写経」の取り組みを評価いただいた。おかげさまで、全国の心ある方より、写経の申し込みが寄せられている。

10月4日現在　506件（1,675口）の「はがき一文字写経」の納経申込みをいただいております。

　9月初めより町の瓦礫撤去作業の一環として行われた新浜墓地の撤去が9月末に終了。現在は更地になっている。今後土盛りして、本格的な墓地造成に入る。